サシバが旅支度 奄美大島

獲物を見つけ、電柱から低空飛行するサシバ

獲物を見つけ、電柱から低空飛行するサシバ

 奄美大島で越冬した旅鳥のサシバが北上の旅に備えている。タカの仲間で全長約50㌢。往来する車もあまり気にせず、道端の電柱や高い木の枝に止まり、華麗な低空飛行で獲物を捕らえて栄養と体力をつけている。

 

 環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類(VU)に分類されている。毎年、9月末から10月初旬にかけて奄美群島に南下。一休みした後さらに東南アジアまで下るが、一部はそのまま奄美で冬を越し、4月下旬ごろまでに北上する。