ザトウクジラ来遊ピーク

奄美来遊のピークを迎えたザトウクジラの群れ=23日、奄美市笠利町沖

奄美来遊のピークを迎えたザトウクジラの群れ=23日、奄美市笠利町沖

 冬場に奄美大島周辺海域にやってくるザトウクジラが今季、来遊シーズンのピークを迎え、23日、奄美市沖で7頭の群れが出現した。奄美クジラ・イルカ協会(興克樹会長)によると、同日までに190頭の出現を確認し、うち103頭の個体を識別した。出現確認数は前季並みのペースだが、個体識別数は前季を上回りそう。同協会は「ザトウクジラの行動範囲や移動ルートも徐々に分かり、奄美でもホエールウオッチングが産業として成り立つ可能性が高まってきた」と話している