マングース捕獲、過去最低

生息密度の低下が続くマングース(奄美野生生物保護センター提供)

生息密度の低下が続くマングース(奄美野生生物保護センター提供)

 環境省那覇自然環境事務所は24日、奄美大島での2014年度マングース防除事業の実績を公表した。わなと探索犬・ハンドラー(操る人)合わせた捕獲数は71匹。わなによる年間捕獲数は39匹。捕獲効率を示すCPUE(捕獲数/1000わな日)は0・015。捕獲数は前年度(110匹)に比べて71匹、約65%減少し過去最低を記録。CPUEは約66%減少した。同事務所は「着実にマングース生息密度が低下している」と分析。「22年度までに奄美大島からマングースの完全排除を目指す」としている。