伊仙町で生息確認/アマミノクロウサギ

自動撮影カメラが捉えたアマミノクロウサギ=2015年3月30日午前1時ごろ、伊仙町の犬田布岳(環境省徳之島自然保護官事務所提供)

自動撮影カメラが捉えたアマミノクロウサギ=2015年3月30日午前1時ごろ、伊仙町の犬田布岳(環境省徳之島自然保護官事務所提供)

 環境省徳之島自然保護官事務所は、伊仙町の犬田布岳で国の特別天然記念物・アマミノクロウサギを撮影したと発表した。同省が設置した自動撮影カメラが今年3月30日午前1時ごろに撮影した。同省が徳之島で本格的に調査を開始した2007年以降、伊仙町でアマミノクロウサギの生息が確認されたのは初めて。同事務所の渡邉春隆自然保護官は「伊仙町での確認の意義は大きい。世界自然遺産登録へ向けて、保護の機運が高まるきっかけになればと思う」と述べた。