会報「きょらじま」25号発刊 奄美の自然を考える会30年特集

奄美の自然を考える会が発刊した会報「きょらじま」第25号

奄美の自然を考える会が発刊した会報「きょらじま」第25号

 奄美の自然を考える会(泉辰郎会長)はこのほど、会報「きょらじま」第25号を発刊した。同会の創立30周年記念特集号。発足からの活動の歩みを振り返るとともに、奄美の自然の移り変わりや、世界自然遺産登録を目指す島の在り方について、島内外の研究者や会員の寄稿を収載している。

 

 同会は1986年5月発足。「きょらじま」は88年1月に創刊。年1回のペースで奄美の自然をテーマにした研究報告や観察会の記録などを紹介している。本号では巻頭で、田畑満大顧問が30年の足跡をたどり、世界自然遺産登録に向けて、自然分野の徹底した調査や早急な外来種対策を訴えている。

 

 研究報告は薗博明氏(環境ネットワーク奄美代表)、服部正策氏(東京大学医科学研究所特任研究員)ら4人が自然保護の取り組みや奄美の動植物について紹介。▽奄美の研究最前線▽世界自然遺産と奄美―の各章に計7編の寄稿を収めた。

 

 定価2000円(税別)。問い合わせは電話090(9587)0507森山さんへ。