喜界町志戸桶でウミガメ上陸頭数急増

★志戸桶海岸でウミガメ上陸増写真(ふ化した子ガメ) 丸山

志戸桶海岸でふ化して海へ帰る子ガメ(吉行秀和さん提供)と、アオウミガメの産卵跡=喜界町

 喜界町の志戸桶海岸で例年2、3頭で推移していたウミガメの上陸数が今年は10頭に急増している。産卵期を前に集落住民が行った海岸の清掃活動や、砂浜に繁茂していたグンバイヒルガオの除去作業などが奏功したとみられる。地元の活動に協力した日本ウミガメ協会会員の濱川孝久さん(77)は「ウミガメの生息環境維持へ大きな前進」と語り、環境保全意識の広がりに期待している。

 志戸桶海岸でウミガメ上陸増写真(産卵跡) 丸山