島ごとの環境で急速に進化/カンアオイ属

ハツシマカンアオイ(左)、グスクカンアオイ

ハツシマカンアオイ(左)、グスクカンアオイ

    京都大学の瀬戸口浩彰教授(55)らの研究グループはこのほど、奄美大島と徳之島に生育するカンアオイ属の植物が、外見は大きく異なっていてもDNA情報の違いがほとんどなく、島の環境などに適合して急速に進化を続けていることをつきとめた。「世界自然遺産登録を目指す上で、固有の生態系を代表する見本になる」としている。