市集落にシラサギの大群飛来 奄美市住用町

市集落に飛来したシラサギの大群=28日、奄美市住用町(提供写真)

市集落に飛来したシラサギの大群=28日、奄美市住用町(提供写真)

 奄美市住用町の市集落に28日早朝、シラサギ200羽余りが飛来した。知らせを聞いて駆け付けた住民も、これまで見たことのない数の多さに驚き、写真を撮るなどしていた。

 

 住民によると、例年この時期見られるシラサギは2~3羽だという。この日飛来した群れは集落のモクマオウで羽を休めた後、夕方一斉に飛び立ち、住用湾を旋回して同集落に戻り1泊。29日早朝に再び飛び立ったという。

 

 「このような大群を見たのは生まれて初めて。モクマオウに花が咲いたようにきれいだった」と同集落の山下茂一さん(73)。「群れのリーダーに行き先を聞くと、『行くな、来るな、コロナ』で迷っているところです、との返事。コロナ禍で大変な中だが、集落にいいことをもたらしてくれることを願う」と笑顔で話した。