希少種のナイスショット!

ゴルフ練習場で見つかったアマミイシカワガエル=18日、奄美市名瀬(栄さん撮影)

ゴルフ練習場で見つかったアマミイシカワガエル=18日、奄美市名瀬(栄さん撮影)

 鹿児島県の天然記念物で絶滅危惧種のアマミイシカワガエルが奄美市名瀬のゴルフ場に生息している。18日夕、栄直良さん(29)=大島地区消防組合勤務=が撮影した。
 栄さんはこの日、ゴルフの練習場に行った。午後5時ごろ、50代男性に「排水溝に何かいる」と声を掛けられた。そこにはアマミイシカワガエルが2匹。早速、スマートフォンで撮影した。
 栄さんは「以前、(カエルの)映像を見た見たことがあったので、すぐに分かった」と話す。アマミイシカワガエルは日本で最も美しいといわれており、思わぬ場所での遭遇にうれしそう。
 奄美両生類研究会の大海昌平さんは「排水溝は湿気があり、隠れ場所にもなる。カエルのすみかとして条件がよかったのだろう」とみる。カエルは成体(大人)。大海さんは「近くに繁殖場所があるのではないか」と推測した。