最初期のサークル形状発見/アマミホシゾラフグ

 

アマミホシゾラフグ(右上)が海底に作る「ミステリーサークル」

アマミホシゾラフグ(右上)が海底に作る「ミステリーサークル」

 奄美大島沖の海底で「ミステリーサークル」と呼ばれる幾何学模様の円を砂地に作るアマミホシゾラフグについて、サークルの最初期の形状が初めて明らかになったと、千葉県立中央博物館分館海の博物館の川瀬裕司博士(農学)らの研究グループが23日発行のスイスの科学雑誌に発表した。研究グループは「フグがいかにして精巧な模様の構造物をつくるのかという謎解きが一歩前進した」としている。

研究グループが発見したサークルの最初期の小さなくぼみの集合体(川瀬裕司氏提供)

研究グループが発見したサークルの最初期の小さなくぼみの集合体(川瀬裕司氏提供)