林縁に春の息遣い/リュウキュウウマノスズクサ

リュウキュウウマノスズクサ縦① 奄美大島の森でリュウキュウウマノスズクサが咲き、林縁を彩っている=写真。花は楽器のサクソホンのようなユニークな形。風に揺れると一層、春の息遣いが聞こえてきそうだ。
南西諸島固有のつる性低木で、奄美大島が北限。果実のぶら下がった様子が馬に付ける鈴に似ているのが和名の由来。葉はハート形。開発などで減少し、県はレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に位置付けている。