自然の豊かさ再発見

浜辺の植物などを学んだ自然観察会=23日、与論町のウドノス海岸

浜辺の植物などを学んだ自然観察会=23日、与論町のウドノス海岸

 与論町の自然観察会(与論町教育委員会主催)が23日、同町ウドノス海岸であった。町内の小学生―一般16人が参加。鹿児島県立博物館学芸主事の寺田仁志さんを講師に、海辺の植物の特性などを学び、島の自然の豊かさを再発見した。
 「見つめよう郷土の自然」移動博物館事業の一環。観察会では砂浜や岩場、海岸の草地などで、グンバイヒルガオ、ハマボッス、ハマオモト、モンパノキなどを観察。海岸浸食で絶滅の恐れがあるハマタイゲキや退化したスナズルなど、貴重な植物もあった。参加者は実際に手に取って匂いをかいだり、食べられるか質問するなどして熱心に学んでいた。