諸鈍デイゴ回復の兆し

樹勢が回復して花をつけた木=28日、瀬戸内町加計呂麻島諸鈍

樹勢が回復して花をつけた木=28日、瀬戸内町加計呂麻島諸鈍

 害虫被害で樹勢が衰えていた瀬戸内町加計呂麻島諸鈍のデイゴが息を吹き返しつつある。町が薬剤注入などの「治療」を施した結果、数年ぶりにまとまった木で開花が見られた。2008年の被害初確認から今年で7年。衰弱や枯死が原因で樹木数は最盛期の85本から63本に減った。町まちづくり観光課は「根絶のめどは立たないが、町内への侵入を防ぐためには近隣市町村との連携が不可欠。将来的には植樹も検討したい」としている。