野球グローブのような雄花/県道沿いのソテツ/和泊町

珍しいソテツ180522沖 和泊町皆川の県道沿いで見られるソテツがまるで野球のグローブのような形状に雄花をつけ、通行人の目を引いている=写真。

 

 ソテツに詳しい同町国頭の佐々木鐵雄さん(70)によると、通常は1本の幹に対して雄花も1本だが、個体によっては複数あり、10本以上雄花がついたものも、まれに見つかるという。

 

 佐々木さんは「正確に数えられないが13~15本程度の雄花が密集する形できれいに並び、このような形状になったのではないか」と推察。「島ではこのように頭部が変形したソテツを『コオリソテツ』と呼び大事にする。県道沿いの大変人目につく場所だが、誰かが取ったりせずにみんなで見守りたい」とも話した。