今年は子年 奄美に息づく固有種たち

 夜の森。樹上にライトを向けるとつぶらな瞳が光った。体よりも尾が長く、先の半分ほどが白い。枝を揺らしながら木から木へ、器用に移動しながら深い森の中に消えていった。    国の天然記念物のケナガネズミ。鹿児島県の […]

徳之島で希少動植物保護年末年始パトロール

 環境省徳之島管理官事務所や徳之島地区自然保護協議会など島内4団体は28日から、年末年始の林道パトロールを始めた。来年1月5日まで島内全域の林道を巡回し、希少野生動植物の保全体制を強化する。    島内では28 […]

三太郎線の夜間利用、最多35台の日も

 夜間に野生生物を観察するナイトツアーの増加を受けて、環境省は7月、奄美市住用町の市道三太郎線で利用状況調査を開始した。夜間に通行した車両台数(11月末現在、速報値)は8月27日に最多の35台を記録。期間ごとの1日平均台 […]

大和村の小中学生が野生生物調査

 大和村世界自然遺産学習教室「やまと教室」が15日、同村大和浜の村道であった。村内の小中学生6人が野生生物の調査を体験。山の中を歩いてアマミノクロウサギのふんや餌を食べた跡などを観察して記録し、森にすむ生き物たちの気配を […]

徳之島で世界自然遺産シンポジウム

 「世界自然遺産シンポジウムin徳之島~親子で考える世界自然遺産~」が7日、徳之島町文化会館であった。専門家2氏の基調講演や児童生徒の研究発表があり、講演では多くの希少野生動植物が生息・生育し、世界自然遺産登録を目指して […]

環境省、希少種保護増殖計画を改定

 環境省は5日までに、アマミノクロウサギなど奄美の希少種3種について、2014年度に策定した10カ年の保護増殖事業実施計画を改定した。奄美大島と徳之島でナイトツアーによる生息環境への影響や交通事故の増加が懸念されるクロウ […]

大和村で世界遺産推進シンポジウム

 奄美世界自然遺産推進シンポジウム(県大島支庁主催)が23日、大和村防災センターであった。屋久島環境文化財団理事長の小野寺浩氏と環境省自然環境局長の鳥居敏男氏が公開対談を行い、地元関係者を交えたパネルディスカッションでは […]

ノネコの譲渡先増加へ

 奄美大島ねこ対策協議会(事務局・奄美市環境対策課)は23日付で、捕獲したノネコ(野生化した猫)の譲渡実施要領を改定した。事業開始から1年。手続きの簡素化や条件緩和など体制を見直すことで譲渡認定者の負担を減らし、より円滑 […]

IUCN専門家、湯湾岳へ

 来年夏の世界自然遺産登録を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関・国際自然保護連合(IUCN)の現地調査が9日、奄美大島で行われた。専門家が同島中南部の湯 […]