サガリバナひと夜の夢/奄美市

 ○…奄美市名瀬の屋仁川通りにほど近い市道沿いで16日夜、サガリバナが咲いた。淡い紅色の花が房状に垂れ下がって甘い香りを放ち、市民の目を楽しませた。 一夜限りのはかなく美しい花を咲かせたのは奄美市水道局(旧名瀬保健所)の […]

ツルウリクサ林縁彩る

 奄美大島で絶滅危惧種のツルウリクサが咲いている=写真。同島が国内最後の自生地といわれる。先の台風8号の強風に耐えて青紫色の花が盛りを迎え、ひそかに夏本番を告げている。  山下弘氏の「奄美の絶滅危惧植物」などによると、林 […]

与論島にヤモリの固有種

 奄美、沖縄の爬虫(はちゅう)類・両生類を研究している3人の研究者がフィレンツェ大学(イタリア)が発行する専門誌「アクタ・ハーペトロジカ」7月号に、「与論島で発見されたクロイワトカゲモドキの骨が新亜種『ヨロントカゲモドキ […]

台風一過、コウノトリは無事

 ○…奄美地方を強風域、与論島を暴風域に巻き込んた台風8号が通過した10日、奄美大島北部でコウノトリが確認された。台風の影響を心配した人々は「無事でよかった。安心した」と話した。  ○…コウノトリを撮影したのは奄美市笠利 […]

ノボタン開花

 奄美大島が分布域の北限といわれるノボタンが島内で開花した=写真。紫色を帯びた優雅な花びらを広げ、梅雨明け間近を告げている。 ノボタン科の常緑低木。直径6㌢ほどになる大型の花が林縁などを彩る。果実を食べると口が黒くなるた […]

貯水池にヨシゴイ-知名町瀬利覚

 環境省レッドリストで準絶滅危惧種に指定されている旅鳥のヨシゴイが知名町の貯水池を訪れている。知名町職員の前利潔さんが初めて撮影に成功。「近づくと危険を感じ、カメラに向かって首を伸ばして動かなくなった。周囲の草に擬態した […]

コノハチョウ舞う-沖永良部島

 沖永良部島の山道で、枯れ葉に擬態するとして知られるコノハチョウの舞う姿が見られるようになった。同島では6月から9月ごろまで、羽化して間もない個体を多く観察することができ、愛好家を楽しませている。  チョウ目タテハチョウ […]

ワダツミノキ開花-奄美大島、梅雨期に彩り

 奄美大島固有のワダツミノキが島の中南部の山裾で満開となった。クロタキカズラ科の落葉小高木。綿毛に包まれたような白い花が梅雨の野山を彩っている。  2004年、京都大学の研究グループの調査で、同一種とされていた絶滅危惧種 […]

奄美の森をかれんに彩る-アマミスミレ

 奄美大島の森で同島固有のアマミスミレがひっそりと初夏を彩っている。白く、中央に緑色を帯びた花は直径1㌢ほど。絶滅の危機にさらされながら必死に命をつなぎ、スミレ科では国内最小の花を咲かせている。  山下弘氏の「奄美の絶滅 […]

きょうから愛鳥週間-奄美大島の森

 照葉樹林が生い茂る奄美大島の森で国指定天然記念物ルリカケスをはじめ野鳥が繁殖期に入った。親鳥は餌を捕らえては巣穴にせっせと運んでいる。林内では野鳥のハーモニーも響いている。 龍郷町の奄美自然観察の森周辺では子育て中のル […]