「夏エビネ」・ツルラン咲く =奄美大島=

 ○…奄美大島の森で「夏エビネ」のツルランが咲き、夏本番を告げている。花びらがツルに似ているのが和名の由来。薄暗い林床に純白のかれんな花が輝いている。 ○…九州南部以南の常緑広葉樹林内に自生する。園芸採取や森林伐採などで […]

紬泥田にコウノトリ

   龍郷町赤尾木の大島紬村に22日朝、コウノトリが舞い降りた。最高気温が30度を超える「真夏日」に約10時間、紬の泥田で羽を休め、ヒカゲヘゴも映える泥田を一層彩って観光客らの目を楽しませた。  奄美大島に1月 […]

アジサシの仲間飛来

   環境省のレッドデータリストで絶滅危惧Ⅱ類(VU)に位置付けられるベニアジサシとエリグロアジサシの群れが21日、瀬戸内町加計呂麻島・須子茂離周辺の岩礁で確認された。東南アジア方面から奄美群島に繁殖のためやっ […]

龍瀬小児童がマングローブ苗を植樹

 龍郷町屋入海岸の干潟で19日、同町の龍瀬小学校(山口博校長)の児童と保護者ら40人がメヒルギの苗300本を植えた。夏休み恒例の活動で、今年で8年目。将来、メヒルギによるマングローブ林が一帯に広がることを想像しながら、親 […]

アオバズク元気に育つ

 知名町瀬利覚ジッキョヌホー(湧水)のガジュマルに19日、アオバズクの幼鳥が姿を見せた。両親と子ども3羽の合わせて5羽が樹上で、むつまじく休む様子が人々の心を癒やしてくれる。 アオバズクは全国に夏鳥として飛来するが、奄美 […]

サガリバナひと夜の夢/奄美市

 ○…奄美市名瀬の屋仁川通りにほど近い市道沿いで16日夜、サガリバナが咲いた。淡い紅色の花が房状に垂れ下がって甘い香りを放ち、市民の目を楽しませた。 一夜限りのはかなく美しい花を咲かせたのは奄美市水道局(旧名瀬保健所)の […]

ツルウリクサ林縁彩る

 奄美大島で絶滅危惧種のツルウリクサが咲いている=写真。同島が国内最後の自生地といわれる。先の台風8号の強風に耐えて青紫色の花が盛りを迎え、ひそかに夏本番を告げている。  山下弘氏の「奄美の絶滅危惧植物」などによると、林 […]

与論島にヤモリの固有種

 奄美、沖縄の爬虫(はちゅう)類・両生類を研究している3人の研究者がフィレンツェ大学(イタリア)が発行する専門誌「アクタ・ハーペトロジカ」7月号に、「与論島で発見されたクロイワトカゲモドキの骨が新亜種『ヨロントカゲモドキ […]

台風一過、コウノトリは無事

 ○…奄美地方を強風域、与論島を暴風域に巻き込んた台風8号が通過した10日、奄美大島北部でコウノトリが確認された。台風の影響を心配した人々は「無事でよかった。安心した」と話した。  ○…コウノトリを撮影したのは奄美市笠利 […]

ノボタン開花

 奄美大島が分布域の北限といわれるノボタンが島内で開花した=写真。紫色を帯びた優雅な花びらを広げ、梅雨明け間近を告げている。 ノボタン科の常緑低木。直径6㌢ほどになる大型の花が林縁などを彩る。果実を食べると口が黒くなるた […]