与論島製糖与論事業所(中野貴志所長)は12日、2020―21年期の原料サトウキビ搬入を開始した。4期連続の年内操業。同事業所によると、今期の生産量は2万7500㌧(前期2万3392トン)を見込み、前期を約4000トン上 […]
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たけがわ織物、川口さん入選 全国伝統的工芸品公募展
2020年度全国伝統的工芸品公募展(主催・一般社団法人伝統的工芸品産業振興会)が、11月28日から12月7日まで東京・国立新美術館で開催された。奄美からは、たけがわ織物(奄美市)と川口美喜枝さん(龍郷町)の大島紬の作品 […]
チップ工場閉鎖へ 大島唯一も事業継続できず 宇検村
宇検村須古にある奄美大島唯一のチップ工場を運営する三富興業(古川雄三代表取締役、鹿児島市)が、12月で工場を閉鎖することが分かった。8日の宇検村議会一般質問で村が明らかにした。 村によると […]
TV局が通販で離島支援 奄美の酒造会社なども参加 長崎国際テレビ
離島が多い長崎県と鹿児島県の食文化を撮影し、映像を使ったネット販売で離島の事業者を応援しようと、長崎県の長崎国際テレビ(袴田直希社長)がインターネット販売サイト「しまのみ」を開設した。奄美群島からも酒造会社を中心に10 […]
客足低迷に懸念の声 商業、飲食業者ら憂慮 瀬戸内町では営業自粛も 奄美大島
11月30日に瀬戸内町で初めて新型コロナウイルス感染者が確認されて以降、奄美大島でこの1週間の感染者確認が同町と奄美市で計9人となった。特に瀬戸内町では町民が感染への警戒心を強めて外出を自粛しており、町の中心街・古仁屋 […]
半世紀ぶりに「マルシカ」復活 10日から島内先行販売 松永酒造場
【徳之島総局】奄美黒糖焼酎を製造する伊仙町阿三の松永酒造場(松永晶子代表取締役)は今年、自社の銘柄「マルシカ」を約50年ぶりに復活させた。うま味と香りのバランスが特徴で、マルシカをブレンドしたリキュール(グアバ茶、シー […]
経済発展願い、夜空彩る コロナ禍、悪天候も実施 奄美群島一斉花火
奄美群島各地で5日夜、群島の広域的な経済発展を願う花火が一斉に打ち上げられた。群島内外で新型コロナウイルス感染拡大などに伴う中止や延期により、8市町村16カ所へ規模は縮小。青年世代の決意を示す大輪の花で夜空を彩り、群島 […]
宿泊助成利用率、離島地域は48% ディスカバー鹿児島
県は4日、県民対象の県内観光支援事業「ディスカバー鹿児島キャンペーン」の利用実績を発表した。割引券を発行して宿泊を補助する内容。宿泊券の利用枚数は合計2万8899枚で、発行枚数(4万枚)に対する利用率は72・2%。奄美 […]
徳之島町と瀬戸内町で2人 本土では県職員も感染 新型コロナ
【鹿児島総局】県は2日、県内で新たに5人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。うち2人は徳之島町の30代男性と瀬戸内町の20代女性。瀬戸内町の女性は11月30日に感染が確認された同町在住の男性の接触者としてP […]
県産焼酎の消費拡大へ 酒造組合がキャンペーン
県と県酒造組合(濵田雄一郎会長)は12月から来年2月末までの3カ月間、県内外に向けた県産本格焼酎の消費拡大キャンペーンを展開する。飲食店や小売店を通じて消費者に黒糖焼酎を含む県産焼酎をPRし、消費拡大を図る。県外も対象 […]