国の重要無形民俗文化財「与論十五夜踊」が旧暦3月15日に当たる21日、与論町の地主神社境内で奉納された。「二番組」と「一番組」に分かれた踊り手が交互に踊りを奉納し、島の安寧と豊穣を祈願した。
伝説によると、1561(永禄6)年の創始。当時の与論領主が3人の息子を島内、琉球、大和に派遣し、一つの芸にまとめ上げたとされる。1993年、国重文指定。現在、旧暦3、8、10月の各15日に奉納するならわし。
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