世界に一つだけの小物作り 夏休み大島紬ワークショップ 奄美市名瀬

増田さん(写真右)から紬の髪飾り作りを教わった参加者たち=28日、奄美市名瀬浦上町の奄美市産業支援センター

増田さん(写真右)から紬の髪飾り作りを教わった参加者たち=28日、奄美市名瀬浦上町の奄美市産業支援センター

 夏休みが始まり、子どもと一緒に楽しめる小物作りなどのワークショップイベントが人気です。28日は奄美市名瀬の奄美市産業支援センターで大島紬を使った小物作り教室があり、5歳から70代まで20人が参加。親子や友達同士で楽しく交流を広げながら、世界に一つだけの作品を仕上げました。

 

 教室は本場奄美大島紬産地再生協議会主催。2月にあった「あまみハンドメイド大賞」(奄美市、しーまブログ共催)で大賞を受賞した増田珠実さん(奄美市)を講師に、大島紬の髪飾り作りに挑戦しました。

 

 髪飾りはリボンの形のものと、丸いパーツを組み合わせた形の2種類。参加者は滑りやすい大島紬の質感に苦戦しながらも、一針一針ていねいに縫っていました。

 母親と妹と一緒に参加した小宿小6年生の高味飛明君(11)は「思ったよりも簡単にできた。鹿児島に住んでるおばあちゃんにあげたい」と笑顔で話していました。

 

小物作り教室で完成した髪飾り=28日、奄美市名瀬浦上町の奄美市産業支援センター

小物作り教室で完成した髪飾り=28日、奄美市名瀬浦上町の奄美市産業支援センター

 奄美市名瀬のAiAiひろばでは29日、島内の子育て世代が夏休みの子どもたちを応援しようと「親子で手作りワークショップ」を開催。親子連れが大勢訪れ、カラフルなアクセサリーや置物作りに取り組みました。

 

 会場にはドライフラワーなどを瓶に詰めた「ハーバリウム」やサシェ(香り袋)作り、木工体験など、八つのブースがずらり。訪れた児童らは目を輝かせ、思い思いにブースを巡っては親子で工作を楽しんでいました。