伊仙町で「島口使う日」

島唄や漫談、踊りなどがあった「島口使う日」イベント=9日、伊仙町伊仙

島唄や漫談、踊りなどがあった「島口使う日」イベント=9日、伊仙町伊仙

 島口(方言)の保存と伝承への取り組み推進するイベント「島口使う日」(しまぐちつこわーデー)が9日、伊仙町ほーらい館であった。9組の団体・個人が劇や体験談を島口で伝える「島口語り」などを披露し、地域に残すべき文化としての島口の大切さをPRした。

 大島地区文化協会連絡協議会が定めた「方言の日」(2月18日)に関連して、町文化協会が例年2月下旬ごろに実施していたが、農繁期を終えた6月に時期を変更。開会あいさつや司会進行も島口で行われた。

 プログラムは2部構成。第1部では阿三集落の前弘一さんが、親の言いつけを守らないと災いが起こるなど、島に残る言い伝えを島口で語った。

 第2部は島唄や漫談、上面縄ションマイカ同好会による島踊りがあり、会場は拍手や大きな笑い声に包まれ盛り上がった。