伊仙町伝統文化遺産総合活性化事業で3氏報告

歴史や伝統文化の価値を再認識した伝統文化遺産総合活性化事業の報告会=21日、伊仙町

歴史や伝統文化の価値を再認識した伝統文化遺産総合活性化事業の報告会=21日、伊仙町

 伊仙町伝統文化遺産総合活性化事業の報告会(町教育委員会主催)が21日、同町のほーらい館であった。「徳之島の未来への指針」と題して、酒井正子(川村学園女子大学名誉教授)、弓削政己(奄美市文化財保護審議会長)、石上英一(東京大学名誉教授)の3氏が、徳之島の島唄やノロ継承制度などについて調査成果を報告。島内外から約150人が聴講し、地域の歴史や伝統文化の価値や、次世代へ継承する意義を再認識した。同事業は、地域に埋もれている文化財や歴史資料などの保存や継承、活用を目的に、伊仙町が文化庁の補助を受けて2009年度から実施している。(徳之島総局)