全国大会で最優秀賞 朝日中吹奏楽部

2018(第24回)日本管楽合奏コンテスト全国大会で活躍した朝日中学校吹奏楽部=18日、東京都(提供写真)

2018(第24回)日本管楽合奏コンテスト全国大会で活躍した朝日中学校吹奏楽部=18日、東京都(提供写真)

 2018(第24回)日本管楽合奏コンテスト全国大会(公益財団法人日本音楽教育文化振興会主催)の中学校S部門が18日、東京都の尚美バリオホールであり、九州・沖縄から唯一出場した奄美市名瀬の朝日中学校吹奏楽部(橋口通顧問、部員21人)が最優秀賞とブレーン賞を受賞した。

 

 同部門にはCD音源による予選審査を経て、全国各地から16校が出場した。朝日中学校吹奏楽部は「哀歌~『佐渡情話』の物語によるバラード」を演奏。「バランス良く表情も豊かで曲想を理解した素晴らしい演奏」と審査員に評価され、上位団体に授与される最優秀賞と大会協賛のブレーン㈱が選考する「ブレーン賞」を受賞した。

 

 3年生の岸田美優里部長(15)は「落ち着いて自分たちの一番良い演奏ができた。曲調が変わるところを自分たちの音楽で表現できるように心掛けた。たくさん協力してもらった地域の方々への感謝の気持ちを忘れずに演奏できた」。

 

 村山遥夏副部長(15)は「最優秀賞が決まったときは、みんなで頑張ってきたことを本番で出しきることができて、それが審査員や会場にいた方々に届いたんだと思えてとてもうれしかった」と笑顔で話した。

 

 本番で指揮をしながら、「これまでで一番いい演奏だ」と確信したという橋口顧問は「こつこつやらなければならない練習が多い中、それをしっかり、じっくりやってきて全国大会のタイミングで一番いい花が咲いたと思った。来年は今年以上の演奏ができるように頑張っていきたい」と話していた。

 

 中学S部門では朝日を含む6校が最優秀賞、うち1校が文科大臣賞・最優秀グランプリ賞を受けた。