十五夜踊向け、大綱作り 与論町城

力を合わせて綱を編む住民=8日、与論町城自治公民館

力を合わせて綱を編む住民=8日、与論町城自治公民館

 与論町城自治公民館(森展宏館長)で8日、国の重要無形民俗文化財に指定されている与論十五夜踊(24日、地主神社)に向け、しめ縄作りがあった。子どもから高齢者まで約60人が参加。力を合わせて綱引き用の大綱と、鳥居のしめ縄を仕上げた。

 

 与論十五夜踊は毎年旧暦3、8、10月の各15日に奉納され、8月は特に盛大に行われる。奉納踊りの後に、作った大綱で綱引きを行い、切れた綱の稲わらで参加者が互いに身体をたたき合い無病息災を願う。

 

 しめ縄作りは、主に男性が稲わらを編み込み、女性や子どもたち、高齢者らが稲わらの束をそろえる作業などを行った。与論小3年の椛山奈夏さんは「毎年やっている。大変だけど楽しい」と話した。