奄美で18事業開催へ-国民文化祭かごしま2015

080808 【鹿児島総局】2015年10月31日~11月15日の16日間、鹿児島県で開催される第30回国民文化祭の県実行委員会(会長・伊藤祐一郎知事)は13日、鹿児島市のホテルで第3回総会を開き、主催事業の開催・募集要項などを盛り込んだ事業別実施計画を決めた。7月に開催される文化庁主催の国民文化祭実行委員会で承認される見通し。各都道府県や県内からの出展団体や作品の募集を行うとともに、県内外での広報活動の充実により機運の醸成を図り、1年半後に迫った同文化祭へ向けて準備作業を加速させる。

 事業別の実施計画では、県主体の開会式・オープニングフェスティバルは10月31日、鹿児島市の鹿児島アリーナをメーン会場に、奄美市名瀬の奄美文化センター一万人ひろばと西之表市の西之表港緑地公園にもサテライト会場を設け、ライブ中継で結ぶ。閉会式は11月15日に鹿児島市の宝山ホールを予定。
 五つのテーマで県内各地で開かれるシンポジウムのうち、「自然遺産、しまの生活文化」をテーマとしたシンポジウムは11月13日、奄美市笠利町の県奄美パークで開く。
 県内の全43市町村が事業主体となる分野別フェスティバルは104事業に上る。うち奄美12市町村では17事業が繰り広げられる。ほかに、県内の文化団体やグループ、NPO法人などが自ら企画運営する「チェスト行け!提案事業」を公募し、選ばれた事業に助成金交付などの支援を行う。