奄美パークでフユウンメコンサート

4組のアーティストが観客を楽しませたフユウンメコンサート=12日、奄美市笠利町

4組のアーティストが観客を楽しませたフユウンメコンサート=12日、奄美市笠利町

  奄美市笠利町の県奄美パークで12日、「フユウンメ(冬の折り目)コンサート」があった。市内外から延べ175人が来場し、4組のアーティストによる歌のステージを楽しんだ。

 

 毎年恒例の同パーク主催行事。島唄で開幕し、唄者の里朋樹さんと時岡優里奈さんが伸びやかな歌声で「マンコイ節」や「国直よね姉節」などを歌い上げた。

 

 歌手の東郷晶子さんが新曲を発表したほか、朝光介さんは人の声で打楽器などの音を再現する「ヒューマンビートボックス」のミニ講座を展開。ミヤタトモコさんと渥美幸裕さんは島唄のアレンジソングも披露した。

 

 感染症対策のため会場は窓を開放し、来場者の体温測定や手指の消毒などを行った。過密を避けるためインターネット配信も実施され、延べ353人が視聴した。

 

 瀬戸内町から祖父母らと訪れた古仁屋高校3年生の村田海音さん(18)は「新型コロナ禍でコンサートも久しぶり。生の歌声を聞いて感動した。盛り上がっていてとてもよかった」と笑顔で話した。