奄美大島でグリーンフラッシュ 吉行さん撮影

水平線に沈む夕日が鮮やかな緑色に包まれたグリーンフラッシュ(吉行秀和さん撮影)

水平線に沈む夕日が鮮やかな緑色に包まれたグリーンフラッシュ(吉行秀和さん撮影)

 

 奄美市のアマチュアカメラマン吉行秀和さん(58)が同市名瀬で18日、太陽の光が一瞬だけ緑色に変わる「グリーンフラッシュ」と呼ばれる現象の撮影に成功した。

 

 グリーンフラッシュは、大気の状態など複数の条件が密接に絡み合って見られる現象。

 

 吉行さんは、同市名瀬の大熊展望台で西に向かってカメラを構え、横当島の左に沈んでいく夕日を追った。これまでに10回ほど、グリーンフラッシュの撮影に成功したことがあり、その経験から「撮影のチャンス」と考えたという。

 

 午後7時5分、水平線上にグリーンフラッシュが出現。緑色の光が海に沈む太陽を包むように浮かび上がった。

 

 過去には、雲間に浮かぶ太陽のグリーンフラッシュを飛行機の機内から見たこともあるという吉行さん。「滅多に見られる現象ではないので、撮影に成功するたびに新鮮な感動を覚える」と話した。