奄美市美展が開幕 奄美文化センター

力作740点が展示されている奄美市美展=8日、奄美市名瀬の奄美文化センター

力作740点が展示されている奄美市美展=8日、奄美市名瀬の奄美文化センター

 第40回奄美市美術展覧会(風は南から…「奄美」2020AMAMI市美展)が8日、同市名瀬の奄美文化センターで開幕した。美術、書道、写真の各部門の入賞・入選作に委嘱作家の作品を加えた計740点を展示。初日から市民が詰め掛け、ずらりと並んだ力作に見入った。11日まで。

 

 市、市教育委員会、市美展実行委員会が主催。今回は市内外から一般、小中学生合わせて1514点の作品が寄せられた。部門別の内訳は一般が美術84点、写真134点、書道58点、小学生は美術398点、書道535点、中学生は美術145点、書道160点。

 

 開会・表彰式で、朝山毅市長は「どの作品を見ても、それぞれの思いと努力の成果が表現されていて感銘を受けた」とあいさつ。一般の各部門で最高賞に当たる市美展賞に輝いた美術部門の吉村英彦さん(54)=奄美市名瀬、写真部門の積信一さん(59)=奄美市名瀬、書道部門の森田美和さん(71)=徳之島町=ら入賞者に賞状が手渡された。

 

 奄美市名瀬の平井貞子さん(69)は「作品を鑑賞して元気が出た。丁寧に自然を描いた絵画が印象的だった。期間中にまた訪れたい」と話していた。

 

 展示時間は午前10時~午後6時(最終日は午後5時まで)。入場料は一般200円(高校生以下は無料)。