奄美民謡大賞は岡山純博さん

奄美民謡大賞を受賞した岡山純博さん=19日、奄美文化センター

奄美民謡大賞を受賞した岡山純博さん=19日、奄美文化センター

 第39回奄美民謡大賞(南海日日新聞社、奄美市教育委員会共催)は19日、奄美市名瀬の奄美文化センターであり、最高賞の奄美民謡大賞は、高年の部の岡山純博さん(70)=奄美市名瀬=が手にした。高年の部からの大賞は26回大会の直田ハツ子さん以来で13年ぶり。

 

 岡山さんは「野茶坊節」を歌い上げ、年代別4部門の最優秀賞の中から大賞に選ばれた。高年の部では観客投票で選ばれる特別賞も合わせて受賞した。受賞について「びっくりの一言。三味線を習い始めたのは50歳を過ぎてから。出場し続けてよかった」と喜びを語った。

 

 民謡大賞の予選は1月14日の喜界島を皮切りに2月11日の奄美会場まで全国6カ所であり、196人が参加。本戦には▽少年(14歳以下)21人▽青年(15~39歳)25人▽壮年(40~59歳)22人▽高年(60歳以上)30人の計98人が出場した。

 

 会場には約700人の島唄ファンが訪れ、若手からベテランまで幅広い唄者の歌声を楽しんだ。