岩﨑さん、総理大臣賞争奪戦4位 民謡民舞全国大会

内閣総理大臣賞争奪戦で4位入賞を果たした岩﨑さん(左)と指導を続けた松山さん=15日、東京・品川

内閣総理大臣賞争奪戦で4位入賞を果たした岩﨑さん(左)と指導を続けた松山さん=15日、東京・品川

 2019年度民謡民舞全国大会(公益財団法人日本民謡協会主催、後援・文化庁他)が12~15日の4日間、東京・品川の総合区民会館・きゅりあん大ホールであった。奄美勢は5部門で入賞し、岩﨑日向子さん(ひまわり会、鹿児島高校3年)が内閣総理大臣賞争奪戦で4位入賞を果たした。

 

 大会には全国の予選を勝ち抜いた504組が出場。岩﨑さんは内閣総理大臣賞争奪戦で「野茶坊節」を熱唱し4位に入った。青年の部に出場した長井舞さん(北大島会)も「今ぬ風雲節」を披露し4位に入賞。このほか、壮年部の中ほず美さん(名瀬会)、高年一部の嘉川敏子さん、高年三部の福山哲也さん(瀬戸内会)が優秀賞に輝いた。

 

 岩﨑さんは、歌い出しでマイク不調のトラブルに見舞われながらも伴奏の辻美里さんと共に「野茶坊節」を堂々と歌い切り、「大学に進学しても島唄を歌い続け、多くの方に奄美の心を届けたい」と胸を張った。岩﨑さんを指導してきた松山美枝子さんは「真摯(しんし)に取り組む姿が客席にも伝わってきた。彼女の伸びしろは無限大。さらなる飛躍を期待したい」と目を細めていた。