島中安穏、五穀豊穣を祈願―与論十五夜踊

奉納された一番組の「二十四孝」=3日、与論町の地主神社

奉納された一番組の「二十四孝」=3日、与論町の地主神社

 国の重要無形民俗文化財に指定されている与論十五夜踊が旧暦3月15日に当たる3日、与論町の地主神社境内で奉納された。踊り手は一番組と二番組に分かれて交互に踊りを奉納し、島中安穏、五穀豊穣を祈願した。与論十五夜踊は1561(永禄4)年に当時の与論領主が島内、琉球、大和の芸能を学ばせ、一つの芸能にまとめ上げたものといわれ、現在は毎年旧暦3、8、10月の各15日に奉納する習わしになっている。