平成最後の十五夜踊奉納

一番組が奉納した「長刀」=19日、与論町の地主神社

一番組が奉納した「長刀」=19日、与論町の地主神社

  旧暦の3月15日に当たる19日、与論町の地主(とこぬし)神社で与論十五夜踊があった。室町時代の狂言などを取り入れた一番組と、与論をはじめ奄美、沖縄の言葉や踊りを取り入れた二番組からなる伝統の踊りを奉納した。会場には島内外から観客が訪れ、平成最後となる十五夜踊を見学した。

 

 神事の後、「雨たぼうり」を皮切りに二番組の「君様(きみさま)」、一番組の「長刀」など両組が交互に踊りを奉納。最後は「沖泊まり」で締めくくった。

 

 与論十五夜踊は島中安穏や無病息災、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る国の重要無形民俗文化財。旧暦3、8、10月の各15日に演じられる。次回は旧暦8月15日に当たる9月13日にある。