最優秀賞「ほうき星を探して」「君色」 星とそらの島フォトコン 与論島

与論町の星とそらの島フォトコンテストの最優秀作品「ほうき星を探して」(提供写真)

与論町の星とそらの島フォトコンテストの最優秀作品「ほうき星を探して」(提供写真)

  与論島の空や自然景観などを被写体にした「星とそらの島フォトコンテスト」(ゆんぬツーリズム推進協議会主催)の審査結果が3月31日に発表され、入賞作品14点が決まった。2部門に島内外から計130点の応募があり、最優秀賞(2点)は星空の風景部門に与論町の津留鉄矢さんの「ほうき星を探して」、あおぞらの風景部門には神奈川県横浜市の茂木謙太郎さんの「君色」がそれぞれ選ばれた。

 

 コンテストは昨年11月に与論町で開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止された「星空の街・あおぞらの街」全国大会の機運を高めようと企画された。賞別の内訳は最優秀賞2点、優秀賞2点、佳作10点。

 

 最優秀作品の「ほうき星を探して」は、昨年発見された「ネオワイズ彗星」が光る星空を同町の宇勝海岸付近で島民が見上げている写真。「君色」は夕焼けの色彩豊かなパラダイスビーチ(同町立長)を女性が歩く姿を切り取った幻想的な作品。

 

 審査員で和歌山大学観光学部の尾久土正己学部長は「入選された写真はどれも与論島の美しい星空と空の風景から絶好のタイミングと画角で切り取られている。その中でも数千年に1度しか出合うことのないとされるネオワイズ彗星を島の人たちとうまく一緒に収めた作品は圧巻」と講評した。

 

与論町の星とそらの島フォトコンテストの最優秀作品「君色」(提供写真)

与論町の星とそらの島フォトコンテストの最優秀作品「君色」(提供写真)