笑いと涙ありの劇で観客魅了 タッタタ探検組合、与論島公演

劇団「タッタタ探検組合」による与論島公演=14日、同町の砂美地来館

劇団「タッタタ探検組合」による与論島公演=14日、同町の砂美地来館

 【沖永良部総局】東京都内を中心に活躍する劇団「タッタタ探検組合」の与論島公演「海底0・02マイル」が14、15の両日、同町の砂美地来館で上演された。「今を精いっぱい生きる」とのメッセージを込めた物語。笑いあり、涙ありの劇に、上演後は会場から大きな拍手が送られた。

 同劇団は1998年に旗揚げ。老若男女幅広い層に楽しんでもらえるエンターテインメントを目指し、年2回の公演活動を行っており、与論島では今回が初。

 海岸で自ら命を断とうとした男が「竜宮城」に誘われ、海底で奇妙な出来事が繰り広げられるというストーリー。

 与論島の方言も交えつつ物語は展開し、本格的な舞台セットや演出、ユーモアたっぷりの芝居で観客を魅了した。与論出身の喜島春樹さん、竹良光さんの2人が登場すると、会場は一層盛り上がった。

 高校生ら地元のメンバーも出演し、「タッタタ与論ダンサーズ」としてダンスを披露し、劇に彩りを加えた。