7人全員の合格喜ぶ 37回琉球民謡コンクール 沖永良部の福田民謡研究所

民謡コンクールの慰労会で笑顔を見せる福田民謡研究所の生徒と、指導者の福田さん(左)=5日、知名町

民謡コンクールの慰労会で笑顔を見せる福田民謡研究所の生徒と、指導者の福田さん(左)=5日、知名町

 琉球民謡協会主催の第37回民謡コンクールは5月31日から3日間の日程で、沖縄県うるま市の市民芸術劇場であった。沖永良部島の福田民謡研究所から出場した7人は最高賞4人、優秀賞1人、新人賞2人で、全員が見事合格を果たした。

 

 コンクールは琉球民謡の普及発展などを目的に毎年開催。身なりや音程、節回し、声量などの項目で審査が行われ、今年は▽新人賞168人中146人▽優秀賞101人中69人▽最高賞114人中47人―が合格を勝ち取った。

 

 福田民謡研究所では5日夜に生徒宅で慰労会を開催。酒を酌み交わしながら、DVDでコンクールでの歌いぶりを確認した。

 

 指導者の福田原里さん(86)は「7人全員が合格というのは上出来。それぞれが努力した結果。自慢の生徒」と生徒たちの頑張りをたたえた。

 

 最高賞部門に出場した赤地一成さん(53)は「7人とも合格というのは大変びっくりで、うれしく思う。各自の努力と福田先生の指導のおかげ。今はコンクールが終わってほっとした気持ちだが、また皆でより上を目指して頑張っていきたい」と話した。

 

 合格者は次の通り。

 ▽新人賞 西盛治(知名町正名)、沖吉輝也(同余多)▽優秀賞 川畑和美(同住吉)▽最高賞 泉雪代(同徳時)、赤地一成(同赤嶺)、名村由美子(同上平川)、葉棚ひとみ(和泊町国頭)