自然と生活文化テーマにシンポ開催

2015年11月14日

芸能・文化

パネルディスカッションで奄美の自然の価値や生活文化の保存・継承の在り方を考えたシンポジウム=13日、奄美市笠利町の県奄美パーク

パネルディスカッションで奄美の自然の価値や生活文化の保存・継承の在り方を考えたシンポジウム=13日、奄美市笠利町の県奄美パーク

 第30回国民文化祭・かごしま2015のシンポジウム「自然遺産と『しま』の生活文化~わきゃしまぬ宝を世界へ」(文化庁、県など主催)が13日、奄美市笠利町の県奄美パークであった。市民や高校生ら約250人が出席。有識者4人によるパネルディスカッションなどを通して、世界自然遺産登録を目指す奄美の自然の価値や自然と共生してきた生活文化の保存、伝承の在り方を考えた。