昭和の名牛 貴重な資料で紹介

昭和の名牛 貴重な資料で紹介

昭和の名牛 貴重な資料で紹介

 伊仙町面縄の関喜三郎さん(60)が約40年かけて収集した闘牛資料展「ザ・闘牛展」が徳之島町文化会館で開催されている。昭和の名牛の写真や対戦プログラムなど貴重な資料約300点を展示している。19日まで。

 同館の開館20周年記念事業の一環。関さんは幼いころから闘牛に親しみ、「沖縄の闘牛」などの著書で知られる前宮清好さんとの闘牛場での出会いを機に、高校生のころから資料の収集や牛主への聞き取りなどの記録を続けている。
 資料展では往年の名牛と牛主の写真や戦歴などを記録したプロフィール、対戦プログラムなどのほか、昭和の主な対戦や全島一王者などをまとめた闘牛年表を展示している。
 関さんは「昔の牛主や闘牛ファンの協力で集まった。当時の島の人を熱中させ、元気付けた牛ばかり。何百年途切れず続いた牛と人の深いつながりを感じてほしい」と話した。

【写真】よこ
関さんが収集した貴重な資料を展示した「ザ・闘牛展」=18日、徳之島町文化会館