お金の上手な使い方学ぶ 児童生徒対象に初講座 和泊町まちゅんどPJ

お金の上手な使い方などについて学ぶ児童ら=1月30日、和泊町

お金の上手な使い方などについて学ぶ児童ら=1月30日、和泊町

 和泊町の児童生徒を対象にした「えらぶ方言かるたで遊びながらお金のことを学ぶ」と題した講座が1月30日、町役場であった。町内の小学生23人が参加し、沖永良部島の方言と、上手なお金の使い方について学んだ。

 

 子どもたちが、島の歴史、文化、自然、仕事などに触れ、郷土と職業について学ぶ和泊町の「まちゅんどプロジェクト」の一環。まちゅんどは、方言で「待っています・歓迎します」という意味で、プロジェクトには、島を離れた若者が帰ってくる環境を構築したいという狙いもある。今回は初の講座で、鹿児島銀行グループが協力した。

 

 講座では「お金の上手な使い方」をテーマにグループワークを行った。児童たちは5班に分かれ、各班の代表が方言かるた遊びで取得したかるたに表示された金額の合計を班の所持金に見立てた。その後、各班は所持金の範囲内で、生活に必要な物を買うため、家電製品や食品、家具などの価格を話し合って予想した。

 

 参加した国頭小学3年の川上空音さん(9)は「方言といつも使っている言葉は違うと感じた。買い物ゲームで冷蔵庫の値段などを予想するのは難しかった」と話していた。

 この日は、鹿銀関係者を講師に、銀行の仕事や外国為替、キャッシュレス決済などについての講話もあった。