クロウサギの生態学ぶ 奄美こども環境調査隊

アマミノクロウサギの生態などを学んだ「奄美こども環境調査隊」の隊員たち=24日、奄美市名瀬の市立奄美博物館

アマミノクロウサギの生態などを学んだ「奄美こども環境調査隊」の隊員たち=24日、奄美市名瀬の市立奄美博物館

  環境問題をテーマに、子どもたちが現地調査や体験学習を行う「奄美こども環境調査隊」(奄美市教育委員会、南海日日新聞社主催)の奄美大島視察が、24日から始まった。初日は、市内の小中学校から選ばれた隊員6人がアマミノクロウサギの生態などを学び、この日、奄美入りした沖縄の調査隊と交流も深めた。

 

 「沖縄こども環境調査隊」(沖縄タイムス社主催、沖縄美ら島財団共催)との合同企画で、沖縄からは隊員8人が参加した。

 

 一行は奄美市名瀬の市立奄美博物館を訪れ、鹿児島大学国際島嶼(とうしょ)教育研究センター奄美分室の鈴木真理子さんから、アマミノクロウサギの特徴や子育て方法などについて聞き取った。その後、大和村の奄美フォレストポリスに移動し、バーベキューをして楽しいひとときを過ごした。夜は湯湾岳でナイトツアーも行った。

 

 隊員の梅山羽南さん(朝日小5年)は「クロウサギのことを詳しく知ることができてよかった。沖縄の隊員とも仲良くなりたい」と話していた。

 

 奄美大島視察は27日まで。31日からは4泊5日の日程で沖縄北部・やんばる地域での視察を予定している。