サプライズ企画で盛況 大島北高文化祭

日常の学校生活を動画にして上映した3年C組=31日、奄美市笠利町の県立大島北高校

日常の学校生活を動画にして上映した3年C組=31日、奄美市笠利町の県立大島北高校

 奄美市笠利町の県立大島北高校(下髙原涼子校長)の文化祭テーマは「百花繚乱~個性輝く時~」。体育館ステージでは生徒たちのパフォーマンスの他、動画作品やアニメ作品も上映され、多彩なプログラムで会場を沸かせた。

 新型コロナ感染防止対策として、来場を保護者に限定。入り口での検温やマスク着用、30分間おきの換気を徹底した。

 

 ステージではダンスや島唄、書道や英語発表などが繰り広げられた。合唱など発声を伴うプログラムは自粛された一方、生徒が作成した動画やデジタル映像がステージで上映され、来場者の目を引いた。サプライズで突然、生徒3人が「未成年の主張」に挑戦。1年生の手島琉空(りく)さん、2年生の前島旺大(あきひろ)さん、3年生の植田蒼生(あおい)さんが体育館2階から、コロナ禍の悔しい思いなどをぶつけ、会場から拍手が沸いた。

 

 文化祭実行委員長の3年小林真歩子さんは「いろんな制限がある中でも楽しむのが北高生。精いっぱい文化祭を楽しみたい」と話した。