マグロの餌やりなど体験 古仁屋高校

マグロの養殖現場を見学する古仁屋高校の生徒ら=19日、瀬戸内町花天

マグロの養殖現場を見学する古仁屋高校の生徒ら=19日、瀬戸内町花天

 県立古仁屋高校(重吉和久校長、生徒96人)は19日、宇検村と瀬戸内町で企業見学・郷土研修を行った。1年生35人と教諭らが参加。奄美黒糖焼酎の製造工程やマグロの養殖場などを見学した。

 

 地域産業への理解を深め、地域の伝統と文化を尊重する態度と望ましい職場観を育成することが目的。奄美大島開運酒造(宇検村)と近畿大学水産研究所奄美実験場(瀬戸内町)を見学、研修した。

 

 近大水産研究所では、養殖されているマグロへの餌やりを体験。イワシなどをいけすに投げ込むと、約100㌔に育った親魚が勢いよく餌に食いついた。

 

 このほか、マダイやカンパチなど同実験場で飼育されている魚の出荷までの育成方法についても学んだ。

 

 マグロへの餌やりなどを体験した1年の加藤夏姫さんは「近大マグロを食べたことがあるので関心があった。魚が育っていく過程はとても勉強になった」などと話した。