五感活用し楽しく学んで 瀬戸内町こども世界自然遺産博士講座

開講した瀬戸内町のこども世界自然遺産博士講座=19日、同町立図書館・郷土館

開講した瀬戸内町のこども世界自然遺産博士講座=19日、同町立図書館・郷土館

 瀬戸内町教育委員会主催の2018年度こども世界自然遺産博士講座は19日、同町立図書館・郷土館で開講した。本年度は小学4年~中学生22人が受講。来年2月まで全8回の講座を通して、身の回りの自然や動植物、世界自然遺産について学ぶ。

 

 講座は、奄美、沖縄の世界自然遺産登録に向けた取り組みに興味を持ち、自ら行動できる児童生徒になってもらおうと2年前から開催。開講式で、重村一人同館長兼町世界自然遺産せとうち町推進室長は「五感をフル活用して楽しく仲良く学んでほしい」と呼び掛けた。

 

 1時間目は奄美野生生物保護センターの髙橋周作さんが世界自然遺産に登録された地域や登録を目指す沖縄・奄美の魅力を解説。「世界自然遺産は国や民族を超えて次の世代に受け継いでいくべき価値を持つ世界の宝物」と強調した。

 

 2時間目は東京大学医科学研究所特任研究員の服部正策さんがハブについて解説した。

 谷仲遊さん(10)=阿木名小5年=は「初めて受講する。山に登ったり動物を見たりして自然のことをいっぱい知りたい」と張り切っていた。