児童が新聞作りに挑戦 記者から新聞報道学ぶ 大正大「こども学」

こども学の新聞講座で壁新聞作りに挑戦する児童たち=12日、奄美市名瀬

こども学の新聞講座で壁新聞作りに挑戦する児童たち=12日、奄美市名瀬

 大正大学(本部・東京都豊島区)の「こども学」が12日、奄美市名瀬の同大学地域構想研究所奄美支局(なぜまちモーレ)で始まった。初回の新聞講座には奄美大島の小学生12人が参加。南海日日新聞社の記者を講師に、壁新聞作りを通して新聞報道について理解を深めた。

 

 講座は地域振興と人材育成が目的。児童たちは新聞記事の読み方や記事の組み立て方などの説明を受けた後、3班に分かれて壁新聞作りに挑戦。講座で学んだ内容を記事にまとめた。

 

 大勝小学校5年の女子児童(10)は「協力して新聞を作るのが楽しかった。記事の最初の段落を読めば内容が分かることを初めて知った。クラスのみんなや家族にも教えたい。明日から早速実践してみたい」と話していた。

 

 こども学は全14回の予定。小、中学生を対象に地元の仕事や遊びをテーマに実施する。松田美和子支局長は「なぜまちモーレを子どもが遊び、学べる場所として機能させたい」と語った。

 

 次回講座は26日午後2時~同3時半、「気持ちを伝える花束づくり」をテーマに花屋の仕事を学ぶ。問い合わせは電話0997(57)1257なぜまちモーレ。