八月踊りで地域と交流 恒例のデイキャンプ 加計呂麻島薩川子ども会

八月踊りで集落住民との交流を深めた薩川子ども会のデイキャンプ=21日、瀬戸内町

八月踊りで集落住民との交流を深めた薩川子ども会のデイキャンプ=21日、瀬戸内町

 瀬戸内町加計呂麻島薩川子ども会恒例のデイキャンプは21日、同集落であった。小中学生、保護者ら計11人が参加。夕食作りや集落住民との八月踊りなどで夏休みの思い出をつくった。

 

 参加者は午後2時に集合。海岸清掃の後、海水浴やゲームを楽しんだ。夕飯のカレーライス作りでは昔ながらのかまど作りや火おこしも体験した。

 

 食べ終わった後は、たき火を囲んで八月踊り。集落住民に声を掛け、約40人が参加した。子どもたちは普段から学校や集落で八月踊りを学んでおり、大人たちと一緒に歌って踊った。

 

 最後は花火師を招いた花火の打ち上げで締めくくり。5発の大輪の花火が集落の夜空を彩った。

 

 子ども会の中島泰郷会長(11)=薩川小6年=は「かまど作り、火おこしから、ごはんを作るのは大変だったが、おいしかった。楽しかった」と充実した様子だった。

 

 中島理史育成会長(48)は「打ち上げ花火は地域の有志による寄付で費用を賄い、今回3回目。今年はコロナ禍の影響でイベントの中止が相次ぎ、地域住民との交流も少なくなっている。感染防止対策をとりながら、こういう場でつながりを維持していくことも重要だと思う」と話した。