公立高校入試、大島学区は0・60倍 

 県教育委員会は25日、2019年度公立高校一般入試の最終出願者数を発表した。全日制、定時制を合わせた一般入試定員1万1327人に対する出願者数は1万121人で倍率は0・89倍となった。大島学区は定員1030人に対し出願者数622人の0・60倍で出願倍率は県内の7学区中で最も低く、全校全学科で定員割れとなった。

 

 一般入試の願書は7日から14日まで受け付け、さらに18日から22日正午まで出願変更を受け付けた。その結果、56校で548人の出願変更があった。出願変更者のうち、101人が同じ高校の他学科へ出願を変更した。

 

 大島学区内では大島、奄美、大島北の3校で出願変更があった。このうち大島の普通は2人増で倍率は出願変更前から0・01ポイント上がって0・96倍、奄美の商業は3人減で倍率は0・08ポイント低下して0・38倍となった。

 

 全県で最も倍率が高いのは鹿児島中央・普通の1・63倍。最も低いのは薩摩中央・福祉と奄美・衛生看護の0・25倍。58校112学科で定員割れとなった。中高一貫校で全寮制男子校の楠隼・普通(大隅学区)は一般入試定員34人に対し出願者ゼロだった。

 

 一般入試は3月6日に国語、理科、英語、同7日に社会、数学が行われ、同14日に合格者が発表される。