公立高校受験始まる

試験開始を待つ受験生=7日、奄美市名瀬の県立大島高校

試験開始を待つ受験生=6日、奄美市名瀬の県立大島高校

 県内公立高校の2018年度入学者選抜学力検査が6日、始まった。初日は国語、理科、英語の試験が行われた。県全体では学力検査定員1万1417人に対して9817人が受験。全日制と定時制を合わせた受験倍率は0・86倍だった。大島学区は学力検査定員1048人に対して701人が試験に臨み、受験倍率は0・67倍だった。県全体の受験者数が1万人を割ったのは初めて。

 

 学力検査は68校(全日制66校、定時制2校)、152学科(全日制149学科、定時制3学科)で行った。中高一貫教育の喜界は学力検査を行っていない。

 県教育委員会によると、最終出願者数は県全体で1万105人で、初日は288人が欠席した。欠席者が多かった学校は鹿児島工業39人、加治木20人、川内15人など。学区別では鹿児島143人、姶良・伊佐61人、北薩26人の順だった。

 

 大島学区の学校・学科別の欠席者は▽大島・普通8人▽奄美・機械電気1人▽大島北・情報処理1人▽古仁屋・普通1人▽徳之島・普通1人▽沖永良部・普通1人▽奄美・商業(定時制)1人。学区全体の最終出願者数715人に対して初日は14人が欠席。県教育委員会によると、リスニング機器の不具合などのトラブルはなかった。

 

 最終日の7日は社会、数学の学力検査と面接がある。合格者は14日午前11時以降に各高校で発表する。