初の試験形式、全日程終了 コロナ禍もトラブルなく 共通テスト・大島高校会場

会場を後にする受験生=17日、奄美市名瀬の県立大島高校

会場を後にする受験生=17日、奄美市名瀬の県立大島高校

 大学入学共通テストは17日、理科と数学があり、第1日程の全試験が終わった。県内唯一の離島会場となる県立大島高校(奄美市名瀬)は、最終日もトラブルなく終了。緊張の2日間から解放された生徒らは、ほっとした様子で会場を後にした。新型コロナウイルスの影響で設けられた第2日程は30、31日に全国50会場で実施される。

 

 大島高校会場は午前9時半に試験を開始し、午後5時50分に全科目を終えた。第1日程の科目別受験者数は地理歴史・公民、国語、外国語、英語(リスニング)がそれぞれ324人、理科1は206人、数学1は317人、数学2は306人、理科2は164人だった。

 

 試験を終えた受験生からは「感染対策が万全で安心して試験を受けられた」「問題は読む量が多くて大変だった」「時間配分が難しかった」「予想問題は解いていたが、正直自信がない。気持ちを切り替えて2次試験の対策をしていきたい」といった声が聞かれた。

 

 第1日程の平均点は20日に中間発表、2月18日に最終発表を行い、科目間の得点調整の有無は1月22日に公表する。

 

 追試験と第2日程は30、31日に実施。第2日程を疾病や負傷などやむを得ない事情で受験できなかった場合の特例追試験は2月13、14日にある。

 

 受験者本人への成績開示は4月1日以降。国立大学2次試験の願書受け付けは第1、第2受験者が1月25日~2月5日、特例追試受験者が2月15~18日となっている。