受験生に喜びの春 公立高校で合格発表

友人たちと掲示板の番号を確認し合う受験生ら=14日、奄美市名瀬の県立大島高校

友人たちと掲示板の番号を確認し合う受験生ら=14日、奄美市名瀬の県立大島高校

 2019年度公立高校入学者選抜の合格発表が14日、県内一斉に行われた。奄美の各高校でも合格者の番号が掲示され、自分の番号を見つけた受験生は友人と手を取って喜び合い、新生活への期待を膨らませた。

 

 奄美市の大島高校では午前11時に同校和親館前に合格者の番号が張り出された。正午近くには多くの生徒が訪れ、掲示板の前で記念撮影する姿や、ほっとした表情で担任教諭や家族へ報告する姿が見られた。

 

 神奈川県から受験した葉山中卒の安田桜さん(15)は「進学率が受験の決め手。番号を見つけて安心した。気になる部活は弓道部。勉強も頑張っていきたい」と笑顔。名瀬中卒の森知己さん(15)は「高校での目標は部活動で九州大会出場。勉強も成績を維持したい。入学までに予習しておく」と語った。

 

 同市名瀬の奄美高校にも多くの生徒が受験票を手に確認に訪れた。情報処理科に合格した金久中卒の又野萌美さん(15)は「とてもうれしい。資格をたくさん取得して、充実した高校生活を送りたい」と話していた。