名瀬市街地を散策 昔のまち並みに思いはせ 手塾師会

西條さん(右から2番目)の案内で市街地を散策する参加者ら=20日、奄美市名瀬

西條さん(右から2番目)の案内で市街地を散策する参加者ら=20日、奄美市名瀬

  奄美手塾師会(岬眞晃会長)主催の「市街地散策」が20日、奄美市名瀬であった。奄美大島の親子13人が参加。まちの歴史に思いをはせながら、御殿(うどん)浜公園からおがみ山までの道のりを歩いた。

 

 手塾師会による「子ども講習会」の一環。観光ネットワーク奄美代表でエコツアーガイドの西條和久さんの案内で、「(名瀬港にある)立神からおがみ山へと続く神の道」をコンセプトに、永田川に沿って市街地を散策した。

 

 西條さんは道中、昭和40年代の名瀬の様子を撮った写真などを紹介し、現在のまち並みと比較。大島紬が産業として栄えた時代の名瀬の様子などを説明した。おがみ山では中腹の展望所から市街地を眺めたり、野鳥の鳴き声に耳を傾けたりした。

 

 家族4人で参加した奄美市名瀬の平田龍さん(32)は「わずか十数分を歩く間に海、川、市街地の中、山と次々に景色が移り変わり、すごく楽しめた。路地を歩きながら隠れ家的なカフェなど気になるお店を見つけたりできるのもまち歩きの魅力と思う。他の場所ももっと歩いてみたい」と話していた。