和泊町・大城小で黒糖づくり体験 住民や園児、中学生も参加

サタグルマを回してサトウキビの汁を搾る児童ら=30日、和泊町の大城小

サタグルマを回してサトウキビの汁を搾る児童ら=30日、和泊町の大城小

 和泊町の大城小学校(園田あけみ校長、児童42人)で30日、黒糖づくり体験があった。大城こども園の園児、城ケ丘中2年生も加わり、昔ながらのサタグルマを使ったサトウキビ搾りなど、黒糖ができるまでの作業を体験。その苦労と達成感を味わった。

 

 この日は多くの地域住民や保護者も作業に協力。参加者によると約30年前、校内にかやぶき屋根のサタ(砂糖)小屋を復元し、黒糖づくりの体験学習が始まった。

 

 前日に城ケ丘中学校前の畑で、同校の生徒と大城小の5・6年生がサトウキビを収穫。30日は児童が数人ずつ交互にサタグルマを回してキビ汁を搾ったり、高学年の児童はサタ小屋に入り、大きな釜で搾り汁を煮詰める作業なども体験した。

 

 出来たての黒糖を味わった池田翔太君(8)は「自分たちでつくった黒糖は甘くておいしい」と笑顔。大山嘉斗君(7)は「サタグルマを回すのは重くて大変だったが、みんなでやって楽しかった」と話した。